美味しい深蒸し茶の淹れ方 出し方編


 

   美味しいお茶の淹れ方をご紹介しましたが、ここではそのお茶をお客様にお出しする作法をご紹介します。
   文章だと少し難しく感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば簡単です。
   
   是非 挑戦してみてください。


     お茶はお客様のいらっしゃる部屋とは別室でいれます。
     かしこまった場では茶碗は蓋付きの物を用意するとよいでしょう。

     お盆にお茶をいれた茶碗と茶托を別々に乗せてお客様のお待ちしている部屋まで運びます。
     テーブルの隅にお盆を置き、お盆の上で茶碗を茶托に乗せます。
     そして茶托を持ち、もう片方の手をそえてお客様の右側から一言そえてお茶をお出しします。
     この時、茶碗の絵柄がお客様の正面に来るようにお出ししましょう。
     お茶菓子をお出しする場合は、お茶を右に、お茶菓子を左にお出しします。



   以上がお客様にお茶をお出しする作法ですが、親しい間柄のお客様なら、
   お待たせするよりもお話を交えながらその場で淹れる方がいい場面もあるでしょう。
   大切なのはお客様をおもてなしする気持ちです。

   さぁお客様と美味しいお茶で楽しい時間をお過ごしください。











トップに戻る     冷茶編へ     オンラインショップへ








 



inserted by FC2 system